プロ研では、特別企画として5月23日(金)に「研究者のためのネットワーキングの会」を開催することにしました。
くわしくは、こちらのページをごらんください。
対象者は、自然科学に関する研究に携わっている研究者・技術者(テクニカルアシスタント)・学生・およびその家族です。
ネットワーキングとは、「人脈作り」のことです。
ネットワーキングの大切さについては、
Science Career Basic Booklet Chapter 4 Networking.
をご覧ください。
他にもプロ研のメーリングリストで流れていた情報ですが、ネットワーキングがいかに大切かわかります。
Industryのポジションの採用はほとんどがNetworkingを通じて行われていて会社のWebsiteにあるApplicationを通じてはPerfect matchでない限りほとんどありえないということでした。(時間の無駄とまでいっていました。)また、Career fair を通じてのPh.D.の採用も少ないということでした。
理由としては、会社側からすると知らない人の100以上のApplicationを一つ一つ見る暇はないこと、また入社時点で会社側の求めているスキルがあったとしても、半年後にはプロジェクトが変わってしまうことが多いということで、むしろ知り合いでこの人はけっこう仕事ができるという話があって、採用条件の6割を満たしていれば、その人を取るのが妥当と考えているということです。
勿論、技術的なスキルや学術的な知識や考え方も重要だとは思いますが、Networkingに関しては総合的なCommunication skillが重要ではないかと思いました。
いきなりBiotech Tuesdayに行くのも敷居が高いですし、手始めに日本人でNetworkingをしつつスキルを磨くのも手かと思います。
みなさん、どうぞご参加ください。
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