Friday, June 19, 2009

第19回勉強会 第1部 グラント書きセミナー体験談

A. グラント書きに必要な期間
Rewriting & Editingには1本論文を書くのと同じ時間 を要する。
一か月に2本のプロポーザルを仕上げられるように心掛ける。

B.重要事項
1. 1st pageは Summary & Aim
Use words everybody can understand.
2. FOCUS! Not global.そして現実的でなければならない。
3. Need fresh idea.
4. 専門用語が多すぎてはだめ。
5. Approachを明確に記す。
6. 重要性とともに、なぜ今やらなければならないかという緊急性が必要。
7. 論文よりもわかりやすく、Reviewerを教える気持ちで書く。

C.書き始める前に
1.アクセプトされたグラントアプリケーションを見る。
NIH accessible FOIA (Freedom of Information Act)
http://www.nih.gov/icd/od/foia/index.htm
2.どうしてその研究が重要であるかということをよく考える。
3.プロジェクトがそのグラントに重要であること!を確かめる。

D.アプリケーションの概要と注意事項
1. Problem Statement or Significance of the Research
2. Project Purpose
Check the words and phrases the study section uses!
3. Research Design
Time line should be in it.
4. Applicant qualifications and capabilities
5. Budget
Pre award specialist in University can check the budget.
Check this is suitable for the proposal.
注意!!
Appendix (Supplemental materials)はサブミットしない!

E.重要性の示し方
1.Use “First Person” if possible.
2.Scientific American(雑誌)に使われている用語を使うようにする。Onlineでチェックできる。

F.アイデアの練り方
I.Set the Stage (3-4 sentences)
a. Reviewerの興味をひきつける。
たとえば、“米国では○○%もの人が○○という病気におかされている。”など。
b. Stress the Need & Urgency!
c. 最近の技術のまとめ(現在ではこのような技術が応用されている、など)
d. For example などを用いて具体的な例を出して、これをどのように解決してくことができるか、などを記す。
II. State the Theme
III. Create a Vision
自分の仕事がどのようにこれに貢献できるか。

G.その他の注意事項

1.短い能動態を使う。
2.絵を使う。
3.Applicationのインストラクションにしっかりしたがう!
4.Collaboratorsを入れる!

H.自分が応募できるグラントの見つけ方
http://www.cos.com/
http://grants.gov/
http://nsf.gov/funding/
http://www.grants.nih.gov/grants/oer.htm

Tuesday, June 16, 2009

第19回勉強会 第2部 ビジネス書・キャリアアップ書あるいは役に立つ本の紹介&交換大会

ビジネス書・キャリアアップ書あるいは役に立つ本の紹介&交換大会 あるいは普通の本の交換大会の報告です。

皆さんがいろんな本を持ってきてくれました。どうもありがとうございました。

本の情報は、前にブログにアップした「アメリカでアカデミックで生き残っていくために役立つ情報」で更新しました。