先月予定されていた忘年会が雪のため中止となったので、年も明けた1月3日(土)に新年会を催しました。
場所はBrooklineにある日本食居酒屋「横浜」です。
合計12人が集まり、美味しい日本食を食べながらの歓談となりました。
参加者のひとりが親戚のお宅で作っている日本酒を持ってきてくださり、、アメリカでは貴重なおいしい日本酒も口にすることができました。
予定通り1分間自己紹介も行いました。
ほとんどの人が1分を超えていましたが、質問やコメントもたくさん出されて盛り上がりました。やはり話の最初の方で聞き手の興味をそそるような話し方や構成を前もって考えておいた方がうまくいくという印象でした。
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Tuesday, December 2, 2008
第14回勉強会 第1部 エレベーターピッチの作成
今回の勉強会ではエレベーターピッチ(1分間で自分を売り込む)を作成して皆で披露しました。
よく英語をしゃべる人は英語で、日本語でしゃべる人は日本語で作りました。みなそれぞれターゲットを決めてしゃべりました。
勉強会で出てきた意見を列挙します。
1.1分間は結構短い。
2.自分の所属とタイトル(ポスドクやってます)とかよりも、どんなことを目的としてやっているか、何を達成したかを話したほうがよい。確かに「私は○○大学の教授です!」という人はいない。それよりも「こんな研究してます」と言うほうがよい。やはり日本人は出身大学と上下関係を気にするということか。
3.話す相手(例えば両親とか、サイエンスをしている人とか、同じ分野の人とか)により、話す内容が変わってくる。
4.日本人はやっていることを正直に言うが、アメリカ人みたいに大げさに言うほうがいいという意見もあった。
5.まずバックグランドを話して、そしてその後具体的な話をしていくほうがよい。たとえ1分間でも最初から細かい話で始まると、最後まで聞かなくなる。
6.病気に研究をしている人は、病気の話をしたほうが話をはじめやすい。
7.英語でしゃべる場合、発音しにくい単語はなるべく避ける。
8.書く英語としゃべる英語は違うので、英語で原稿を作った場合は、注意したほうがいい。とりあえず原稿を作ってみて、しゃべってみて、わかりにくいと思ったら、口語英語に変えていくといい。
9.PhDのみの人は、MD(医者)あるいは企業出身の人よりも作成に苦労する。要するに、PhDの人たちは、わかる人たちのみでしかしゃべらない、あるいはしゃべろうとしたことがないのかもしれない。MDの人たちは患者さんにしゃべっているので、噛み砕いてしゃべる訓練ができており、企業出身の人は、就職活動でいろいろ鍛えられたらしい。
参考
Nature PodcastやScience Podcastは結構役に立ちます。
サイエンスに興味がある一般人向けに出来ています。あるいは、一般人向けのネタしか流してないのかもしれませんが。
説明の仕方が結構上手で、「このタンパクがないマウスで」という風に話していました。普通なら「ノックアウトマウス」とか、専門用語を使ってしまいそうなところです。
パーティで勉強会で作ったエレベーターピッチを試してみました。作ったという安心感があるからか、結構効果がありました。
1分間は、ただのとっかかりです。とりあえず話してみて、そこから相手が興味とあわせて話が発展していきます。
エレベーターピッチ、どうぞ作って飲み会とかで試してください。
よく英語をしゃべる人は英語で、日本語でしゃべる人は日本語で作りました。みなそれぞれターゲットを決めてしゃべりました。
勉強会で出てきた意見を列挙します。
1.1分間は結構短い。
2.自分の所属とタイトル(ポスドクやってます)とかよりも、どんなことを目的としてやっているか、何を達成したかを話したほうがよい。確かに「私は○○大学の教授です!」という人はいない。それよりも「こんな研究してます」と言うほうがよい。やはり日本人は出身大学と上下関係を気にするということか。
3.話す相手(例えば両親とか、サイエンスをしている人とか、同じ分野の人とか)により、話す内容が変わってくる。
4.日本人はやっていることを正直に言うが、アメリカ人みたいに大げさに言うほうがいいという意見もあった。
5.まずバックグランドを話して、そしてその後具体的な話をしていくほうがよい。たとえ1分間でも最初から細かい話で始まると、最後まで聞かなくなる。
6.病気に研究をしている人は、病気の話をしたほうが話をはじめやすい。
7.英語でしゃべる場合、発音しにくい単語はなるべく避ける。
8.書く英語としゃべる英語は違うので、英語で原稿を作った場合は、注意したほうがいい。とりあえず原稿を作ってみて、しゃべってみて、わかりにくいと思ったら、口語英語に変えていくといい。
9.PhDのみの人は、MD(医者)あるいは企業出身の人よりも作成に苦労する。要するに、PhDの人たちは、わかる人たちのみでしかしゃべらない、あるいはしゃべろうとしたことがないのかもしれない。MDの人たちは患者さんにしゃべっているので、噛み砕いてしゃべる訓練ができており、企業出身の人は、就職活動でいろいろ鍛えられたらしい。
参考
Nature PodcastやScience Podcastは結構役に立ちます。
サイエンスに興味がある一般人向けに出来ています。あるいは、一般人向けのネタしか流してないのかもしれませんが。
説明の仕方が結構上手で、「このタンパクがないマウスで」という風に話していました。普通なら「ノックアウトマウス」とか、専門用語を使ってしまいそうなところです。
パーティで勉強会で作ったエレベーターピッチを試してみました。作ったという安心感があるからか、結構効果がありました。
1分間は、ただのとっかかりです。とりあえず話してみて、そこから相手が興味とあわせて話が発展していきます。
エレベーターピッチ、どうぞ作って飲み会とかで試してください。
Friday, June 13, 2008
人脈の作り方
ネットワーキングで重要とされることについて、プロ研MLで話題になったので、まとめました。
1.エレベーターピッチ
「もし、あなたが自分を売り込みたい人と、たまたまエレベーターで一緒になって上がっていくような状況を思い浮かべよう。その短い時間で、一体何をしゃべる?一体自分のどこを売り込む?」というものです。島岡さんの「プロフェッショナル根性論」の第4回、自分のストーリーを語る「物語力」(実験医学冊子に掲載)にも書いてあります。
1分間で自分の研究内容を説明できるように、自分を売り込めるように、練習してしましょう。
2.コネクターを探す
人よりも早く成功するためには、人脈を上手に利用すること。チャンス・いい情報・(そしてお金)は、大抵人間を経由してやってきます。パーティで人脈を作るときに重要な人物は、成功している人ではなく、「コネクター」と呼ばれる人で、そのパーティーでいろいろな人を知っていて、他の人に紹介することが出来る人です。
その人と知り合いになれば、自然に他の人を紹介してくれるわけです。コネクターにはたいてい100人単位の知り合いがいます。
そして、人脈にもいろいろあって、誰から紹介されるかによっても全然印象が違います。だから、成功したければ、自分より少し格上の人と付き合うこと。すると、格上の人に紹介してもらえます。確かに偉い人に「こいつは若いがデキる奴だ」と紹介されたほうが印象がいいですよね。
参考文献
・島岡 要 研究者のためのプロフェッショナル根性論
・本田健 マンガ「ユダヤ人大富豪の教え」
・Malcolm Gladwell 「The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference」
1.エレベーターピッチ
「もし、あなたが自分を売り込みたい人と、たまたまエレベーターで一緒になって上がっていくような状況を思い浮かべよう。その短い時間で、一体何をしゃべる?一体自分のどこを売り込む?」というものです。島岡さんの「プロフェッショナル根性論」の第4回、自分のストーリーを語る「物語力」(実験医学冊子に掲載)にも書いてあります。
1分間で自分の研究内容を説明できるように、自分を売り込めるように、練習してしましょう。
2.コネクターを探す
人よりも早く成功するためには、人脈を上手に利用すること。チャンス・いい情報・(そしてお金)は、大抵人間を経由してやってきます。パーティで人脈を作るときに重要な人物は、成功している人ではなく、「コネクター」と呼ばれる人で、そのパーティーでいろいろな人を知っていて、他の人に紹介することが出来る人です。
その人と知り合いになれば、自然に他の人を紹介してくれるわけです。コネクターにはたいてい100人単位の知り合いがいます。
そして、人脈にもいろいろあって、誰から紹介されるかによっても全然印象が違います。だから、成功したければ、自分より少し格上の人と付き合うこと。すると、格上の人に紹介してもらえます。確かに偉い人に「こいつは若いがデキる奴だ」と紹介されたほうが印象がいいですよね。
参考文献
・島岡 要 研究者のためのプロフェッショナル根性論
・本田健 マンガ「ユダヤ人大富豪の教え」
・Malcolm Gladwell 「The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference」
「研究者のためのネットワーキング」 報告
5月23日に行われたJaRAN&プロ研共同企画「研究者のためのネットワーキング」には、こちらの予想をはるかに上回る多数の方(約80人)に参加いただきました。
おかげで会は大盛況でした。
会終了後に参加者に協力いただいたアンケートの結果です。
---アンケートの結果---
Q1. 本イベントの満足度
満足: 57.1%
やや満足: 26.2%
普通: 11.9%
やや不満: 2.4%
不満: 2.4%
Q2. 次回があったら参加しますか?
参加する: 73.8%
参加しない: 2.4%
わからない: 23.8%
Q3. 会費はどうでしたか?
高い: 0.0%
やや高い: 7.1%
普通: 83.3%
やや安い: 9.5%
安い: 0.0%
Q4. 料理と飲み物はどうでしたか?
良い: 47.6%
まあ良い: 23.8%
普通: 23.8%
あまり良くない: 4.8%
悪い: 0.0%
Q5. 会場はどうでしたか?
広い: 0.0%
やや広い: 0.0%
丁度いい: 33.3%
やや狭い: 54.8%
狭い: 11.9%
Q6. 会場へのアクセスはどうでしたか?
便利: 40.5%
やや便利: 11.9%
普通: 35.7%
やや不便: 7.1%
不便: 4.8%
Q7. イベントの時間はどうでしたか?
長い: 0.0%
やや長い: 0.0%
丁度よい: 57.1%
やや短い: 31.0%
短い: 11.9%
Q8. 企画側の対応はどうでしたか?
良い: 69.0%
まあ良い: 19.0%
普通: 9.5%
あまり良くない: 0.0%
悪い: 2.4%
Q9. 配布資料の名簿について(複数選択可)
必要だった: 33
配布しても配布しなくてもどちらでもよかった: 4
不必要だった: 0
次回も配布してほしい: 21
次回は配布してほしくない: 0
参加者の方は、アンケートへご協力いただきどうもありがとうございました。皆様からの暖かいお言葉や励ましのコメントをいただいて、幹事一同とても嬉しく思っております。と同時に、企画側への厳しいご指摘もいただきましたので、その点は真摯に受け止め、次回のイベントのときには改善しようと思います。
なお、セキュリティの問題のため、今回は当日の配布資料にはE-mail addressを加えませんでした。連絡を取りたい方は連絡ください。相手の方から了解を得てから連絡先を差し上げます。
連絡先:infoの後に@jaranboston.org(現在このメールアドレスは使われていません)
プロ研世話人
おかげで会は大盛況でした。
会終了後に参加者に協力いただいたアンケートの結果です。
---アンケートの結果---
Q1. 本イベントの満足度
満足: 57.1%
やや満足: 26.2%
普通: 11.9%
やや不満: 2.4%
不満: 2.4%
Q2. 次回があったら参加しますか?
参加する: 73.8%
参加しない: 2.4%
わからない: 23.8%
Q3. 会費はどうでしたか?
高い: 0.0%
やや高い: 7.1%
普通: 83.3%
やや安い: 9.5%
安い: 0.0%
Q4. 料理と飲み物はどうでしたか?
良い: 47.6%
まあ良い: 23.8%
普通: 23.8%
あまり良くない: 4.8%
悪い: 0.0%
Q5. 会場はどうでしたか?
広い: 0.0%
やや広い: 0.0%
丁度いい: 33.3%
やや狭い: 54.8%
狭い: 11.9%
Q6. 会場へのアクセスはどうでしたか?
便利: 40.5%
やや便利: 11.9%
普通: 35.7%
やや不便: 7.1%
不便: 4.8%
Q7. イベントの時間はどうでしたか?
長い: 0.0%
やや長い: 0.0%
丁度よい: 57.1%
やや短い: 31.0%
短い: 11.9%
Q8. 企画側の対応はどうでしたか?
良い: 69.0%
まあ良い: 19.0%
普通: 9.5%
あまり良くない: 0.0%
悪い: 2.4%
Q9. 配布資料の名簿について(複数選択可)
必要だった: 33
配布しても配布しなくてもどちらでもよかった: 4
不必要だった: 0
次回も配布してほしい: 21
次回は配布してほしくない: 0
参加者の方は、アンケートへご協力いただきどうもありがとうございました。皆様からの暖かいお言葉や励ましのコメントをいただいて、幹事一同とても嬉しく思っております。と同時に、企画側への厳しいご指摘もいただきましたので、その点は真摯に受け止め、次回のイベントのときには改善しようと思います。
なお、セキュリティの問題のため、今回は当日の配布資料にはE-mail addressを加えませんでした。連絡を取りたい方は連絡ください。相手の方から了解を得てから連絡先を差し上げます。
連絡先:infoの後に@jaranboston.org(現在このメールアドレスは使われていません)
プロ研世話人
Friday, May 23, 2008
プロ研・特別企画 「研究者のためのネットワーキング」
プロ研では、特別企画として5月23日(金)に「研究者のためのネットワーキングの会」を開催することにしました。
くわしくは、こちらのページをごらんください。
対象者は、自然科学に関する研究に携わっている研究者・技術者(テクニカルアシスタント)・学生・およびその家族です。
ネットワーキングとは、「人脈作り」のことです。
ネットワーキングの大切さについては、
Science Career Basic Booklet Chapter 4 Networking.
をご覧ください。
他にもプロ研のメーリングリストで流れていた情報ですが、ネットワーキングがいかに大切かわかります。
Industryのポジションの採用はほとんどがNetworkingを通じて行われていて会社のWebsiteにあるApplicationを通じてはPerfect matchでない限りほとんどありえないということでした。(時間の無駄とまでいっていました。)また、Career fair を通じてのPh.D.の採用も少ないということでした。
理由としては、会社側からすると知らない人の100以上のApplicationを一つ一つ見る暇はないこと、また入社時点で会社側の求めているスキルがあったとしても、半年後にはプロジェクトが変わってしまうことが多いということで、むしろ知り合いでこの人はけっこう仕事ができるという話があって、採用条件の6割を満たしていれば、その人を取るのが妥当と考えているということです。
勿論、技術的なスキルや学術的な知識や考え方も重要だとは思いますが、Networkingに関しては総合的なCommunication skillが重要ではないかと思いました。
いきなりBiotech Tuesdayに行くのも敷居が高いですし、手始めに日本人でNetworkingをしつつスキルを磨くのも手かと思います。
みなさん、どうぞご参加ください。
くわしくは、こちらのページをごらんください。
対象者は、自然科学に関する研究に携わっている研究者・技術者(テクニカルアシスタント)・学生・およびその家族です。
ネットワーキングとは、「人脈作り」のことです。
ネットワーキングの大切さについては、
Science Career Basic Booklet Chapter 4 Networking.
をご覧ください。
他にもプロ研のメーリングリストで流れていた情報ですが、ネットワーキングがいかに大切かわかります。
Industryのポジションの採用はほとんどがNetworkingを通じて行われていて会社のWebsiteにあるApplicationを通じてはPerfect matchでない限りほとんどありえないということでした。(時間の無駄とまでいっていました。)また、Career fair を通じてのPh.D.の採用も少ないということでした。
理由としては、会社側からすると知らない人の100以上のApplicationを一つ一つ見る暇はないこと、また入社時点で会社側の求めているスキルがあったとしても、半年後にはプロジェクトが変わってしまうことが多いということで、むしろ知り合いでこの人はけっこう仕事ができるという話があって、採用条件の6割を満たしていれば、その人を取るのが妥当と考えているということです。
勿論、技術的なスキルや学術的な知識や考え方も重要だとは思いますが、Networkingに関しては総合的なCommunication skillが重要ではないかと思いました。
いきなりBiotech Tuesdayに行くのも敷居が高いですし、手始めに日本人でNetworkingをしつつスキルを磨くのも手かと思います。
みなさん、どうぞご参加ください。
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